なぜ歯医者のホワイトニングが白くなる?

家で?店舗で?歯医者で?
ホワイトニングには自宅でおこなうホームホワイトニングや、ホワイトニングバーなど店舗で受けるものがあります。
もう1つが歯医者でおこなうオフィスホワイトニングで、この2つのタイプがあります。これら2つの違いについて説明します。
自宅や店舗でおこなうホワイトニング
自宅や店舗でおこなえるものは、まっ先にイメージするのが都合の良い時間に、手軽にできるということでしょう。
実際に自宅でホワイトニングをおこなうには、まずは医院に通院をして、ご自身の歯の形に合った薬液を入れるトレーを作る必要があります。初回だけは通院が必要となってしまいます。
その際に、トレーを作ったり、使用法の説明や薬剤を受けとって、あとは自宅でご自身がホワイトニングをおこないます。
ホームホワイトニングでは、安全のために身体に優しく薄い濃度で何十回もかけて、少しづつ白くしていきます。歯医者でおこなうホワイトニングとは違う薄い濃度の薬剤です。
さらに歯を最も白くする成分は、医薬品のために医療機関内でないと使えないために、自宅や店舗でおこなう薬剤には医薬品の有効成分は含まれていません。
そのために概ね1ヶ月近くにわたって休むことなく、毎日何時間も数十回は続けてトレーを自宅でホワイトニングをおこないます。
途中で止めてしまってはホワイトニング効果は期待できません。
そして、ホワイトニングをおこなっている期間中とその後しばらくはコーヒーやカレーライス、赤ワインなど色のついた飲食物は、旧タイプのホームホワイトニングですので摂取をすることができないのです!
これまでの旧タイプのホワイトニングでは、ホームタイプの方が色戻りが少ないと言われていました。
ところが、新世代のオフィスホワイトニングになってからは、むしろ歯医者でおこなうタイプの方が、白さは長い間にわたり保つことができます。
歯医者で1回で白くなるホワイトニングへ
自宅でおこなうホームホワイトニングも、初回はトレーを作ったり、説明のために必ず通院が必要になります。
それに対して、同じ通院時間を使い、その場で1回で歯をホームタイプよりも白くしようというのが、新世代のポリリン酸ホワイトニングです。
ホワイトニングには重要なポイントがあります。
それはホワイトニングをする直前に、必ず歯のクリーニングをおこなって、薬剤の力を最大限に引き出した方が歯が白くなるということです。
また、歯が痛くなったりしみたりしないように、状況に応じて患者さんにあった処置をおこなう必要があります。
歯石やプラーク(歯垢)は通常の生活をしていると、必ず付いてしまいます。一度付いた汚れは歯ブラシでは完全に取り除くことはできません。
ホームホワイトニングを自宅でおこなっている期間中でも、歯の汚れは付いてしまうのです。
結局、自宅で手軽にできるはずのホームホワイトニングも、1ヶ月近く毎日数時間を確保して休まず続けることができるのか?
さらに、歯が白くなる手間や効果のことまで考えると、ホワイトニングの施術前に、しっかりと丁寧な歯のクリーニングができる、新世代のポリリン酸によるオフィスホワイトニングをお勧めしているのです。
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