お子さんのために小児歯科は予防です!

cld

一生涯で有効な贈りもの ~歯の健康習慣です!

子供の歯は虫歯になりやすい
乳歯や生えたての永久歯は、大人よりも柔らかいために、虫歯になりやすく早く進行します。さらにたくさんを食べられないので、何度も飲食をして食べかすが増えます。小児は虫歯になりやすい時期です。

乳歯の虫歯はいずれ永久歯になるからと放っておくと虫歯菌だらけになります!そのようなお口の環境ではお子さんの永久歯が生えるとすぐ虫歯になります。生えたての永久歯は柔らかいため、虫歯になりやすいのです。


永久歯は「一生モノ」です

身体を作る他の骨や細胞などは、およそ3ヶ月で新しく再生します。ところが永久歯は新しく生えたり再生はしないのです。
治療が必要な虫歯の放置はいけませんが、治療をしても再発を繰り返すことで…、歯を失うきっかけを早く作ります。


小児は予防習慣の獲得時期

永久歯になる頃は勉強や部活が忙しく、成人を迎えるともっと忙しくなり…、20歳代の後半頃に急に歯が痛くなり、歯科を受診しませんでしたか?歯も痛くなって大切さに気がつきます。

40歳過ぎから症状が出る歯周病も、永久歯が生える頃にかかります。
これから楽しい人生を過ごすお子さんへ、予防によるお口の健康習慣を身につけてもらいたいです。楽しくて簡単な予防歯科に、少しの時間と費用をかけましょう。

 

お子さんの歯の成長とは?

お子さんの歯は成長にともない、4つの時期で口は変化します。
一番大切なことは、一生涯有効な歯みがき習慣を身につけることです。さらに、永久歯を虫歯にしないこと。小児期にやっておくと良いです。お子さんの虫歯は保護者の方が注意をしてあげましょう。
歯の時期別に赤ちゃんの頃から、当てはまる時期をご覧ください。

1.歯のない時期
2.乳歯のみの時期
3.乳歯と永久歯がある時期
4.永久歯が出てこない!
5.全て永久歯になった時期

 

お子さんのための予防とは?

フッ素やシーラントを活用する
世界中の多くの歯医者でフッ素やシーラントの有効性は認められています。
フッ素やシーラントを費用負担に配慮して取り入れています。

歯を強く丈夫にするフッ素
フッ素は子供の柔らかい乳歯や生えたての永久歯を強く丈夫にして、虫歯から歯を守ります。フッ素は家庭の歯みがき剤に含まれてますが低濃度です。

小さなお子さんに時間をかけて上手に歯みがきしてもらうのは、保護者の方でも苦労されます。歯科のフッ素は充分な濃度ですが、頻繁に来院するのも大変です。お子さんの状況などによっては、簡単にうがいでフッ素を塗布する洗口液のフッ素もあります。

虫歯菌を入れないシーラント
シーラントは虫歯菌が潜む奥歯の溝を埋める薬です。歯みがきも簡単になって虫歯予防になります。奥歯はよく噛むためにも、重要な役割をする歯です。歯が最初に抜ける場所もその奥歯です。

簡単にできて費用も安く、長期に有効であるため、シーラントもおすすめの小児の予防策です。


よく噛む食事

よく噛むことで唾液が多く分泌され、唾液に含まれる成分によリ虫歯を防ぐことができます。
では、よく噛むために有効な食物はどのようなものでしょうか?

それは、「硬いもの」「簡単に飲み込めないもの」です。煮干しなどの小魚は硬くて栄養成分としても良いです。
グミなどもよく噛まないと駄目な食品です。少量でも良いのですが、できれば毎日そのような食べものを与えてあげましょう。その他では豆類、ごま、わかめ、野菜、乾物、芋類などがあります。

よく噛む食事は唾液による虫歯予防だけではなく、顎の健全な発達を促しますので将来の矯正治療を予防することもできます。
東京都内の虫歯予防が盛んな地域でも、柔らかい食べものを中心とした家庭では顎の発達が不十分なために永久歯の生える隙間が狭くなり、虫歯治療の代わりに矯正が必要となっているという問題が目立ってきています。


そして本人の歯みがき&ケアー習慣

一生涯有効な健康習慣は、やはりお子さんご自身がしっかりとした歯みがきとケアーの習慣を身につけることです。
年齢や個性に関係なく一律に簡単に身につけられる方法は無いことと、実は歯みがきだけというのでは限界があります。お口の中の虫歯菌や歯周病菌をできるだけ減らすためには、まずは日ごろの家庭での歯みがきをしっかりとおこなうことが基本です。

次にみがき残しなどをを教えて少しずつ上手に歯をみがけるようにしていきます。

ご自身では取れない歯石などの強固に付着した汚れの除去や、歯みがきの確認と上達のために、痛くなくても歯医者に定期的に通院することが理想的です。この方が、痛くなってから慌てて歯医者に通院するよりも、結果的には費用や時間もかかりません。

お子さまの癖や性格を考慮して、さらに年齢によって変化する理解力や能力にあわせて、根気よく健康習慣を身につけるためにお手伝いをするのが、これからの歯医者の新しい役割です。

 

お子さんに緊張させず、無理強いしない

歯医者は怖く痛いとこ?
子供の頃に「言うこと聞かないと…歯医者さんだよ!」って言われたことありますか?

大人になっても「歯医者だけは嫌い!行きたくない!」という方も多く見受けられます。予防歯科である当院ではお子さんに緊張をさせない、無理強いもしない予防や治療を心がけています。歯みがきが嫌いになって、生涯の健康習慣を身につけるチャンスを失うデメリットの方が大きいからです。

お子さんの笑顔のために
無理やりの治療は、将来に渡ってお子さんのトラウマとなり、予防によるお口の積極的な健康のための機会を奪ってしまいます。
ですから、ご家庭の方にはもちろんお子さんご本人にもできるだけ緊張させない雰囲気で、治療のことを説明して納得をしてもらってからの治療をおこなっています。

最近の歯医者にありがちですが、おもちゃや子供を意識した内装だけに頼るのではなく、予防歯科としてお子さんが笑顔でみずから進んで歯医者に行けるような雰囲気作りや「やる気」にも配慮しています。

 

疑問や心配は何でもご相談ください

Q:お金がたくさんかかりますか?
A: できるだけ健康保険でおこないます。
東京都内など地方自治体によっては小児はほぼ全額の補助があるなど、地域やお口の状況により異なります。
来院をされて検査を受けてからご相談ください。ただし、歯ならびなどの矯正治療は保険の対象外となります。

Q:フッ素の洗口液は苦かったり、酸っぱかったり、不味くないですか?
A: 小さなお子さんにも嫌がられないように、実績のある洗口液の中でも口に入れた食味にも配慮をしています。
洗口液は万が一飲み込んでも無害ですが、小さなお子さんでも簡単にできるように、一般のうがいとは違う利用法をお伝えしています。

Q:フッ素の洗口液は大人でも使えますか?
A: もちろん使えます。
ご希望の方には実費相当額でお分けしています。
近ごろは大人の虫歯が再び増加傾向にあり予防に活用される方や、小さなお子さまとご一緒に家族の皆さんでフッ素洗口液を使われるケースも増えています。

関連記事

おすすめ記事

家で?医院で?

2016.11.15

ホワイトニングバーや寝ながら自宅で?

家で?医院で? ホワイトニングには自宅でおこなうホームホワイトニングと、歯科医院でおこなうオフィスホワイトニングがあります。 この2つの…

ページ上部へ戻る